ご挨拶

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協同組合 中津川建設協会
理事長 吉川幸輝

 当建設協会は、昭和22年に創立した任意団体の「中津建設業組合」を前身とし、昭和52年には現在の「協同組合中津川建設協会」として法人化され、戦後間もない頃から時代の移り変わりとともにこれまで歩んできました。昭和から平成、令和と時代は流れ、創立当時からは多くのことが様変わりしましたが、地域建設業の社会的、経済的または技術的な向上と、健全な建設業の発展及び地元地域の公益に寄与することを目的に、会員が相互扶助の理念のもと協調して努めなければならないことに変わりはありません。

 年々頻発化する、激甚化する自然災害に対しては、行政との災害協定に基づき如何なる場合もその対応にあたるというのが建設協会の使命であります。また当地はリニアを迎えるまちとして、岐阜県の玄関口、或いは日本のメガリージョンを形成する一翼を担わなければなりません。そんな社会基盤整備の一端をお手伝いすることが我々建設協会の役割でもあると自覚しています。

 新たなリニア時代の到来に向け、歯止めのかからない少子高齢化による人材不足、異常気象対策や働き方改革などの課題は多くありますが、地域の安全と安心、そして成長と発展に貢献できるよう、会員一同、業界の「新4K」を目指し励んでまいりますので、関係各所のあたたかいご指導とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

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